新チームが本格始動

 北海道大学アメリカンフットボール部は4月5日、札幌市北区の北24条グラウンドを使った今季初練習を行い、2022年シーズンが本格始動した。

 札幌の最高気温が今年最高の16.7度を記録し、5月下旬並みの陽気となったこの日、5カ月ぶりの土のフィールドに戻ってきたビッグ・グリーン戦士は2年生以上の選手、スタッフ52人のうち、講義などによる欠席者を除いた40人あまり。2週間前は30センチ以上あったという積雪もほぼ消えたグラウンドを入念に整備し、40ヤード分の白線も引いた。攻、守チームに分かれた体慣らしで土の感触を確かめると、ハドルに集合した。

 坂田宙斗(さかた・ひろと)主将(4年、LB)が「やっとニーヨン(24条グラウンド)に上陸した。学園大に負けて5カ月。これから同じ練習が続くが、あっという間にシーズンは終わってしまう。一つ一つの練習に意味を持たせて頑張ろう」と檄を飛ばして、全体練習をスタートさせた。

 3時間の練習メニューの中でメーンは40分間のポジション別。QBとRB、WRのグループはハンドオフとパスのタイミングを丁寧に確認し、DLグループは鋭いスタートを繰り返した。DBグループはパスカバーでフィールドを駆け回り、LBは力強いタックル音を響かせた。最後に全員で40ヤードダッシュを繰り返し、土の上の初練習を終えた。

 坂田主将は「実戦的な練習はこれから。今日は技術以前に、元気を出すことを重点に練習に入った」と話し、6月のオープン戦に向けたチーム作りに気合いを入れた。

パス練習するQBとバックスのグループ
練習前にハドルで坂田主将(手前左)の檄に聞き入る選手たち

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