2023年7月16日 北海学園戦

■RB宮崎が2TDラン。春季オープン戦、北海学園大にも快勝。

北海道大ビッグ・グリーンの春季オープン戦最終戦、北海学園大戦が7月16日、札幌市清田区の北海学園清田グラウンドで行われ、RB宮崎大地(4年、兵庫・星陵高)の2TDランなどで、17-7と勝利した。

昨年の道学生選手権(秋季リーグ)で優勝の北海道大と、準優勝の北海学園大との注目の一戦。ともに今春から先発するQB同士の顔合わせで、互いの戦力を探り合う展開となった。

試合が動いたのは第2Q残り1分からの北海道大の攻撃。自陣32ヤードからQB山本康介(3年、奈良・奈良学園登美ケ丘高)が、WRも兼ねるRB宮崎、WR田中夏暉(3年、東京・渋谷教育学園渋谷高)、WR日高耀(4年、福岡・北筑高)、WR辻和希(3年、札幌北高)に連続してパスを通し、最後はKも兼ねるWR日高の19ヤードFGで先制した。

北海道大は第3QもQB山本のパスが好調で、自陣30ヤードからの後半最初のドライブでもWR辻の連続キャッチなどで前進すると、RB宮崎の31ヤードTDランで10-0と加点。続く北海学園大の攻撃で、DB木下育(3年、大阪・大阪桐蔭高)のインターセプトでボールを得ると、同5分に再びRB宮崎の25ヤードTDランで17-0とリードを広げた。

第4QにはQB神田智史(2年、神奈川・麻布高)も投入。TDこそ奪えなかったが、ロールアウトからの小気味よいパスを見せた。

守備陣も、試合開始早々に主将のDL大島夕輝(4年、札幌国際情報高)がいきなりQBサックを浴びせるなど、この日も好調。インターセプト2本のほか、要所で見せたロスタックル、そして北海学園大の第4ダウンギャンブルもことごとく封じた。 降梁祐介(さげはり・ゆうすけ)HC(関西学院大OB)は「攻撃チームはしっかりとドライブでTDが取れ、守備チームも実質完封できた。QB山本もパスが良く、期待通りの活躍だった」と大いに満足そう。2TDのRB宮崎も「後半はOLが押してくれ、空いたところを走るだけだった。秋は全日本大学選手権で中京大と東北大に勝つのが目標。道内では大差で勝ちたい」と力強く宣言した。(塚田博)

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