4年間を終えて

Diaryをご覧の皆様、こんにちわ。4年目OL阿部賢志郎です。私がいる函館でも雪が観測され、いよいよ厳しい冬が来ることを感じています。

我々のシーズンは先日の学園戦を敗北に終わり一週間が経ちました。私は、この一週間4年間を振り返っていました。1年目は北海道大学に入学して、新しいことにチャレンジしようと思いアメフト部の門戸を叩きました。始めてばかりの不安や怪我もあり正直一番辛かったと感じる時期はこの一年目のシーズンでした。2年目はアメフトのことも理解し、体もでかくなり、試合にも出れるようになりました。地震や台風の被害を受けながらもアメフトを続け、アメフトが好きになれたシーズンでした。3年目は函館に行くことになり一時期は部活を辞めようかと悩みましたが、選手としてフィールドでプレイすることが一番楽しい、選手としてチームに貢献したいと感じていたため、同期やスタッフ保護者会の皆さんのご協力により続けることができました。さらに秋シーズンはOLとして大いに貢献できたと感じました。4年目はこのような情勢になり思うように部活をすることができなく不安が多くありました。しかし同期や同じOLユニットでのオンラインミーティングやトレーニングを通してモチベーションを保ち、大学側との協議やスタッフ達の協力により8月から活動が再開できたことは感謝しかありません。学園に負けた時一番初めに感じたことはもうこのチームメイトとともにアメフトが出来ない悲しさでした。負けたこと以上に同期ともうアメフトが出来ない悔しさがありました。4年間続けたアメフトで初めは辛く辞めそうになったこともありましたが、続けていくにつれ同期先輩後輩達のおかげでアメフトが好きになりました。この4年間に後悔することはなく、自分の一生で一番心に残る4年間になりました。

長々と語りましたが、このように4年間アメフトを存分に出来たのはOBOGの皆様、保護者の皆様の日頃のご支援のおかげです。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いします。さらにこのような情勢の中働いてくださる方々には感謝しかありません。

私は来年以降も函館にいるため次に函館に来る後輩たちの支援をしていきます。そして来シーズンこそ北海道制覇、打倒東北の補助をしていきます。

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