2025年度の新歓の結果報告
BIGGREENを応援していただいている皆様、こんにちは。4年LBの都築です。
4月も終わりの方になり、まだ一部雪は残っているもの、札幌市でも遂に桜が満開になりました。
とはいえども、北海道の春は気温が低く、気温も安定しないため、体に気をつけながら日々の練習に励もうと思います。
今回のDiaryでは、タイトルにもあるように、2025年度の新歓活動の結果報告と、新歓担当としてチームを引っ張ってくれた3年生の声を紹介したいと思います。
北大工学部前の桜の写真(桜じゃなかったらごめんなさい、、、)
まず、結果から発表させていただきますと、選手31人、スタッフ19人の合計50人の新入生が入部することを決めてくれました。
正直なところ、2~4年生で、選手39人、スタッフ15人の合計53人なので、入部者の多さに困惑している部分もあります、、、
ただ、久しぶりにアメフト部の在籍人数が100人を超え、関東の大学や東北大学など全国各地のチームと渡り合っていた時代には、それが当たり前であったことを考えると、再びBIGGREENが全盛期を迎えるために着々と準備が進んでいると確信しています。
今年度のチームスローガンである「捲土重来」を体現するために、すでに在籍している部員とともに、新たに加わる新入部員が成長できる環境を整え、一緒に成長していけたらと思います。
また、このような素晴らしい新歓活動を送ることができたのは、3年生の活躍があったからだと思います。
彼らの学年は11人と人数が少ないながらも、1人1人が強力なリーダーシップを発揮しながらチーム全体を巻き込み、自分たちの学年の約5倍の新入生を勧誘してくれました。
そんな彼らの活躍を、コメントや写真とともに振り返りたいと思います。
小林(3年 TR)
「私は動画作成担当として、スタッフPVをはじめとするスタッフの動画を作成しました。
作成にあたり、スタッフは選手を支える存在というよりも、スタッフもチームのために貢献する一員としての視点が伝わるように意識して作成しました。
今年は動画投稿を増やしたことで、従来の写真のみの投稿よりも、リアルな部活の様子を発信できたと思います。」
佐藤あ(3年 WR)
「広報動画班を担当しました、佐藤晏綸です。入学時のアメフト部の印象が良くなるように創意工夫して制作しました。個人的にはアメフト系YouTuberに新歓PVを取り上げてもらったときが 1番嬉しかったです。」
王(3年 AS)
「SNS投稿は北大アメフト部を認識してもらうという目標を中心にして、投稿内容や見やすいレイアウトを考えて広報を勤めました。」
彼ら3人は主にSNSなどの広報を担当してくれていました。とてもきれいに編集された写真が並んでおり、BIGGREENの魅力が満載となっておりますので、まだご覧になられていない方は、是非BIGGREEN新歓アカウント2025をご覧になってみてください。リンクを貼っておきます。(https://www.instagram.com/biggreen_2025/)
新歓インスタグラムの投稿の一部
下島(3年 RB)
「沢山の新入生を入部させ、強いBIG Greenを作るために、ビラ配り、声かけを頑張りました。」
小泉(3年 DB)
「とにかく多くの新入生にアメフト部という団体を認知してもらえるように頑張りました。」
彼ら2人は主に新入生に直接声をかける声掛けを担当してくれていました。彼らのコメントからはあまり伝わらないかもしれませんが、新歓活動において最も重要かつ大変な業務の1つであり、毎日授業の合間に1年生の校舎に移動して、声掛けを行ってくれていました。(彼らの活躍シーンを写真に収められずに、大変後悔しています、、、)
武田(2年 WR)が声掛けをしている様子
佐々木(3年 DL)
「履修相談を担当しました。新入生に高い評価を頂けるような資料作りを心がけたつもりです。同期の皆ほど働かず、深い溝が出来ました。反省してます。」
彼は履修相談会というイベントに必要な資料作りを担当してくれていました。本人曰く大した仕事ができていないそうなので、今年度の試合での活躍での挽回に期待するとともに、来年度の資料作りの担当者には頑張ってもらいたいですね。
米谷(3年 WR)
「イベントリーダーとして、新入生たちがどう考え、所属する団体を選ぶのかを考えてスケジュールや内容を調整しました。同期はもちろん、先輩後輩の協力が想像以上で、色々と助けていただいたおかげで新歓を進めることが出来ました。」
石生(3年 DL)
「みんなと夜遅くまで新歓イベントの企画について話し合ったり当日の進行の準備をしたりする日々が続いて大変でしたが、良い経験になったと思います。
新歓期で白髪が増えたので、こっそり白髪染めを始めようかと思ってます。」
彼ら2人は主に新歓イベントの企画を担当してくれていました。私自身も昨年度担当したのですが、毎日夜遅くまでミーティングしたり、部員への説明を行ったりと、想像以上に大変だったことを思い出しました。すべてのイベントが昨年度に比べて大幅にアップグレードされていたので、彼らがいったいどれほどの努力をしたのかと考えると、頭が上がりません。
イベントとして開催されたビンゴ大会を盛り上げる石生と森島
部員がイベントを盛り上げている様子
今年度初めて開催し、大盛況だったプロテイン飲み会の様子
スタッフ希望者に向けたイベントの1つであるスタッフ会の様子
簡易版アメフトであるフラッグフットボールの大会であるBIGGREENボウルの様子
新入生に実際に防具をつけてもらうアメフト体験会の様子
森島(3年 DB)
「道民魂。(統括)」
よくわからないコメントですが、彼が今年度の新歓活動のリーダーを務めていたいました。新歓に集中するあまり、パソコンの上で寝落ちするという事件もあるくらい頑張ってくれました。
また、昨年度の川村(4年 WR)のデザインを引き継ぎながら、さらなる進化を遂げた新歓パンフレットを入院期間中にこなすなど、まさに獅子奮迅の活躍でした。
これで全員ではないですが、新入部員と部員の記念撮影の写真
今週は1か月に及ぶ新歓活動の振り返りということもあり、盛りだくさんな内容でしたが、いかがでしたでしょうか。
改めてにはなりますが、この1か月以上にわたる期間、先頭に立ってチームを引っ張ってくれた3年生には感謝しかありません。こちらのDiaryをご覧の3年生の保護者様がいらっしゃりましたら、ぜひお褒めの言葉を送ってあげてほしいです。
この成功を今年の1年のみで終わらせるのではなく、来年度以降も続けていけるように、来年中心となる2年生の来年度の活躍に期待していきたいと思います。
また、この場をお借りして、新歓活動のために資金面などで援助していただいたOB並びに保護者の皆様にお礼申し上げます。
今回の成功は間違いなく皆様によるサポートによるおかげであり、来年度に就職する自分自身も積極的にサポートしていこうと思います。
来年度の新歓活動を含め、今後ともBIGGREENへのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
最後に、新歓活動も終わり、いよいよチームとして北海道王座奪還を目指すシーズンに向けて全集中していくことになります。
まだまだ、チーム内では細かなミスも多く、道のりも長くなりそうですが、1試合1試合・1プレー1プレー・一瞬一瞬にこだわりながら練習に取り組んでいこうと思います。
必ず王座奪還を果たし、全国への挑戦権を再び勝ち取るために日々努力を続けていきたいと思います。
春シーズンの日程も決まったこともあり、来週はオフェンスの注目選手についてとりあげていこうと思います。期待してお待ちください。