秋シーズンへの想いと室蘭工業大学戦の注目選手

BIGGREENを応援していただいている皆様、こんにちは。4年LBの都築です。

 

今回のDiaryでは、今週末の8月31日(日)から開幕する2025年度秋シーズンへの想いと、その初戦で対戦する室蘭工業大学戦の注目選手について紹介していこうと思います。また、先週に続いて今週の投稿でも合宿の写真を共有させていただけたらと思いますので、そちらもぜひお楽しみいただければ幸いです。

 

秋シーズンへの想いについて、私にとって、今年は「贖罪」と「復讐」の1年だったと思っています。

実をいうと、昨年度まで主将や副将といった役職ある立場にはならないと決めていました。なぜかというと自分のプレーだけを追求するのが楽しかったため、人のことに気を遣うのは時間の無駄だと感じていたからです。実際に、2年生の時は、自分が入れていないプレーをしている最中にはずっと不貞腐れたり、パート練習では同じポジションの先輩を怪我させようといわんばかりの行き過ぎたプレーをすることも多々あった記憶があります(当時の上級生の皆様及び降梁HCには本当にご迷惑をおかけしたと思います。深く反省しています)。そんな姿勢は3年生になってからも変わらず、意地だけをよりどころにプレーしていた結果、自分の余計な行動のせいで手術を伴う大けがを夏合宿で負ってしまい、その直後に控えていた秋シーズンを全試合欠場することになってしまいました。そんなことがあっても、当時はチームの勝敗よりも自分のプレー内容が優先だったので、特にチームのことは気に留めず、来シーズン頑張ればいいかくらいの感覚で過ごしていた記憶があります。

1vs1をする様子。(左:荘司(4年 LB)、右:田中(1年 WR))

ヒットの練習をするLBの1年生5人

パート練習を行うDL陣

 

そんな中で、昨年の秋シーズンは多くのレギュラーメンバーが怪我で離脱してしまっていたこともあり、優勝を逃し、連覇が途切れてしまいました。波に乗り切れず苦しんでいる状態のチームを、直接的に手助けることができず、ただ茫然と見守り、声を出すことしかできない状況になった時、はじめて自分の行動の軽率さとその罪の大きさに気がつきました。特にはじめてリーグ戦で敗戦を喫した釧路公立大学戦、手術のために入院していた病室でパソコン越しで観戦した帯広畜産大学戦、シーズン2敗目を喫して3位が確定した北海学園大学戦の3試合は今でも心に残る試合でした。円山で悔し涙を流す姿を見て、自分たちのために色々面倒を見てくださった先輩方がこんな形で終わることになってしまったことに感じた罪悪感と、横で優勝や勝利に喜ぶ北海学園大学や釧路公立大学に感じた憎しみは今も心に残り続けています(相手からするととばっちりかもしれませんが、、、)。そんな「贖罪」と「復讐」への想いがあったからこそ、新チームの主将に立候補し、「捲土重来」というスローガンを掲げました。

練習後にWRにパスを投げ込むQBの2人(左:有田(1年 QB)、右:松永(2年 QB))

もくもくと自主練に励む森(1年 RB)

こつこつと基礎練習に取り組むOL陣(左:佐藤(1年 OL)、真ん中:鎌田(1年 OL)、右:坂本(4年 OL))

 

あの決断をしてからもうすぐで1年がたち、取り組みの結果が出る時期にきています。今年は同期・下級生ともに非常に優秀で(一部例外もいますが、、、)、とくに自分がチームに何もしなくても、すすんで自らチームのために努力や行動できている人が多いように感じます。練習量も例年より多くなり、練習後に1~2時間程度自主練に取り組む部員が多くおり、確実にチームのレベルは上がっています。あとは結果で示すだけなので、昨年度敗戦した北海学園大学や釧路公立大学はもちろん、苦戦を強いられた帯広畜産大学・室蘭工業大学・東京農業大学に対しても万全の準備をしたうえで試合に臨み、圧倒的な力で蹴散らしたいと思います。悔し涙を流させてしまった羽仁さん(OB)をはじめとする昨年の4年生がたにうれし涙を流させるまで、ひたすら自分とチームの両方と向き合い続け、鍛錬を続けていこうと思います。

テーピング練習に取り組むTR(左:栗原(2年 TR)、右:中小路(1年 TR))。TRのおかげでいつも万全な状態で練習に臨めます

練習後に素早く練習のビデオを上げてくれるMG(左:野口(2年 MG)、右:桂(1年 MG))。MGのおかげでチーム運営のあらゆることが円滑に進みます

練習後に宿舎に引き上げる1年生AS5人組。ASのおかげで他大学に対し万全な対策を練ることができます

 

次に、初戦の相手となる室蘭工業大学戦の注目選手についてです。室蘭工業大学には昨シーズン4Qまでリードされるたり、春シーズンでも前半は苦戦を強いられるなど、かなり力のあるチームです。また、秋シーズンの初戦ということもあり、難しい試合になることが予想されるため、どんな状況に対しても万全な体制で挑めるように、入念な準備を行いたいと思います。

オフェンス注目選手とディフェンス注目選手のマッチアップ。室蘭工業大学戦はこの2人に注目してみてください

 

まず、オフェンスの注目選手から紹介します。オフェンスの注目選手は雨宮暖(2年 WR)です。本当は試合まで隠しておこうかなと思ったていたのですが、室蘭工業大学戦で活躍して注目を浴びる可能性があるのであれば、先に紹介しておこうと思います。彼は、春シーズン後から最も成長した選手の1人であり、今年LBからWRにコンバートされた新米WRではあるものの、勝負強いキャッチを連発し、着実にQBからの信頼を勝ち取っています。春の東北大学戦では、パスをとりそこないヘディングしたボールを、相手DBの選手にインターセプトTDされてしまうなど、散々な経験をした彼が、どれほど頼もしい存在になったのかを是非楽しみにしておいてください。また彼はKのポジションも兼任しており、飛距離抜群なミラクルキックにも注目してみてください。

オフェンス注目選手の雨宮

 

続いて、ディフェンスの注目選手を紹介します。ディフェンス注目選手は、急成長を続ける加茂(1年 DB)です。まじめな性格と高校時代に野球部でみにつけた驚異の身体能力を武器に、早くも輝きを放ち始めています。最初の方はポジション取りに苦労し、苦戦する部分も見受けられましたが、徐々に戦術への理解を深め、様々な部分で適応が進み、上級生練習においてもビッグプレーを披露できるようになってきました。同じポジションを争う同級生の村田(1年 DB)との競争では少し前に出た感がありますが、今後も互いに切磋琢磨しながら成長してくれればと思います。まだまだ未熟な部分もありますが、新入生らしいフレッシュな全力プレーにぜひ注目してみてください。

ディフェンス注目選手の加茂

 

今週のDiaryはいかがだったでしょうか。ついに秋のリーグ戦が始まることもあり、練習もいつも以上に熱が入っています。必ず昨年のリベンジをを果たし、北海道王者に返り咲くために、死に物狂いで努力し続けるので、今後ともご支援・ご声援をよろしくお願いします。ぜひ現地に足を運んでいただき、一緒に勝利を勝ち取り、勝利の瞬間を共有しましょう。

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秋シーズンへの想いと室蘭工業大学戦の注目選手” に対して1件のコメントがあります。

  1. (匿名希望) より:

    キャプテンの強い思いが伝わってきますね。秋シーズンは昨年の悔しさをバネにやってくれると思います。頑張れBigGreen!

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