新体制についての報告と挨拶

ダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。
挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません。
来年度の主将を努めさせていただくことになりました、LB#57の坂田宙斗です。
札幌ではようやく雪が降り始め、冬の季節の到来が感じられる気候となってきましたが、各地でお住まいの皆様はいかがお過ごしでしょうか。

皆様ご存知の通り、今年は10月24日に行われた北海学園との試合に敗れシーズンを終えました。その後新4年目でミーティングを行い、新体制についてを始め、今年の課題や今後どうしていくべきかを徹底的に話し合い、今も話し合っている途中です。その中で、今年のオフについての話し合いもあり、10月24日の学園戦から1カ月間オフにするということもできましたが、今の自分たちには悠長に休んでいられる余裕はないとの結論に至り、10月31日から新チームで練習を再開しております。今では雪の問題で全て室内での練習となり、満足のいく練習をすることが難しいですが、限られた時間の中で自分たちの足りない部分を一つ一つ克服できるよう日々練習やウエイトトレーニングに励んでおります。そのような状況の新チームですが、12月20日から1月15日までひとまず一区切りとなり、例年に比べ少し期間の短いオフに入ります。

今年を振り返ると、去年に続きまたもコロナウイルスに邪魔された年となってしまいました。数えるのも面倒になるくらい活動自粛が言い渡され、オリンピックが行われているにも関わらず自分たちは活動ができない状況にもどかしさを感じる日々もありました。そのような中でも、今年の4年目は人数が少ないにも関わらず、私たち部員のモチベーションが下がらないように、目標である学園や東北に勝てるように、その状況でできる最大限のことを常に考え、率先して動いてくれました。それでも学園に負けてしまい、自分たち3年目の力不足を痛感し、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。人数が多い3年目にももっとできることがあったのではないかと、学園戦を思い出すたびに悔やまれます。それは自分だけでなく他の3年目も同じ気持ちです。そのため自分たちはただ先輩についていってただけの姿勢を改め、最上級生であるという自覚と責任を持ち4年目らしくあれるように変わろうとしています。その中でこれから先チーム内で衝突が起きるようなこともあるかもしれませんが、全ては学園、その先の東北といった相手に勝つために必要なことだと思っています。言いたいことは我慢せず言い合い解決していく。今年はそのようにしてチーム全体で強くなっていきたいと考えております。

もうすぐオフに入りますが、これから一年間どんなことが起きても、主将として勝つために常に最大限のことをできるように日々精進していきたいと思うので、どうか暖かく見守っていただけると幸いです。

最後に、今年も春シーズンがなくなったり試合数が晴らされたりしたものの無事シーズンを終えられたのは、関係者や保護者の方々のおかげです。本当にありがとうございました。
来年こそは皆様に良い報告ができるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

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