とりあえず、全力でやりきる

4年目DL内田昌宏です。11月3日、学園戦での敗戦から早いものでもう1週間が経ちましたがました。新しい代も徐々に始動しはじめ引退したんだなあと実感してきたところです。
最近は部活を始めてからの4年間を振り返る時間が多くなり、楽しくもありしんどいことも多かった4年間であったと思っています。思い返せば、自分は「とりあえずやりきる」という言葉を意識ながら練習や試合に臨んでいました。なんとも無責任にも聴こえますが、自分の中では本当に大切な言葉でした。別に大した運動神経を持っていたわけでもなく、高校時代にスポーツに熱中したわけでも、いい成績を残したわけでもない自分が、大学からアメフトというスポーツを始めるにあたって、とりあえず決められたメニューをやろう、とりあえず全力で当たろう、とりあえず全力で走ろうなどこのように変換することで言葉で表現するのは難しいですが、なんとか食らいつくことができました。これが成長していけば、細かいところまで突き詰めたり、フィニッシュまでプレイし続けたりということができていくと思っています。

後輩たちには自分たちの代で学園戦で負けてしまい、本当に申し訳ない。大きな課題を残してしまったけど、新しい4年生を中心に乗り越えて、次のステージに進んでほしいと思います。そして、とりあえずなんでも全力でやってみてください。1年間ついてきてくれてありがとう。
今まで育ててくれた先輩たちには、勝つことで恩返しができず申し訳ありません。先輩たちに教わったさまざまなことは財産であり、4年間で成長できたことは自分の一生の自慢です。ありがとうございました。
コーチ、保護者の方々、OB OGの方々、自分たちが4年間全力でアメフトに打ち込めたのはなんといっても皆様の支援、ご声援があったからこそです。ありがとうございました。
同期には、本当にこの代で良かったと心の底から思っています。4年間本当にありがとう。

最後にはなりますが、自分たちの北日本制覇の目標は道半ばに終わってしまいましたが、ここまでの過程、やってきたことに後悔はありません。4年間本当に楽しかったです。ありがとうございました。

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