たゆまずに一歩一歩。
Diaryをご覧の皆様、こんにちは。2021年度主務を務めさせて頂きました、4年目MGの梶山実紗です。
10/24の学園戦をもって2021年は幕を閉じ、私達4年目は引退致しました。引退後は自分の一部がなくなったかのような喪失感で1週間を過ごしてましたが、パインボウルの日で気持ちに区切りをつけました。
2021年は、HC西尾さん里見監督の新体制でスタートしたチームですが、選手が主体性をもって取り組んでいる姿に新たな風が吹いたなと感じました。試合でも下級生がチームを盛り上げ活躍してる姿に感動し、来年・再来年必ずや強いチームになると信じてます。スタッフのみんなに対する感謝の思いはありすぎて、この場で言葉にするのは難しいです。主務としての1年は苦しい時もあったけれど、このチームで北日本制覇できたらどんなに最高だろうと思ってやってきました。
学園戦にて北大が優勢になったクォーター、チームが一枚岩になって勝利が見え始めただけに、去年と同じ得点で負けたのが本当に悔しかった。勝ちに行きたかった。
道内優勝, 北日本制覇を果たせず、コーチを含め日々応援してくださる方々に結果でお返しする事ができず大変申し訳なく思ってます。
次に雪辱を晴らす試合まで、この悔しさを100%持ち続けることができる人は極僅かだと思います。1年は長いようで、うち過ぎる日々に追われてるうちにあっという間に当日を迎えてしまうので、後輩には後悔のない日々を過ごして欲しいです。
敗北はしたけれど、チームが一丸となった瞬間は確かにあったし手が届きそうだった。勝利に地道な努力以外の近道はないので、仲間と切磋琢磨しながら2022年こそ勝利を掴んで欲しいです。
里見監督、西尾HC、若松先生
遠山先生、田口さん
コーチ方、先輩後輩、同期
OB OG保護者の方々
学連などリーグを叶えてくださった方々
国立大リーグのMGさん
塚田さん、白石さん、川内さん、小山さん
QBクラブの林さん
アメフト部を通して、こういう人になりたいと思う素晴らしい方とたくさん出会いました。私の財産です。この4年間経験した全部を吸収して、次のやるべき事に必ず活かします。
お世話になった1人1人に感謝の気持ちを伝えたいです。4年間本当にありがとうございました。