最後のご挨拶

ダイアリーをご覧の皆様こんにちは。今年度主将を務めさせていただきましたDL#45の彌永です。
札幌は気温もだいぶ冷え込み、そろそろ雪が降ると思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

皆様既にご存知とは思いますが、先日行われました北海学園戦にて14対21で敗北し、自分たちの代は引退することになりました。北日本制覇という目標を掲げたにもかかわらず、遠く及ばない結果となってしまいました。応援してくださった皆様本当にありがとうございます。そしてご期待に応えられず申し訳ありません。

自分たちの代から監督HCが変わり、学生中心となるチーム作りとなりました。この代は人数が少ないため、ディフェンスリーダーの金子とオフェンスリーダーの佐藤、そしてキックリーダーの手塚をはじめ、同期全員が何かしらの役職を持っていました。先程も書きましたが、学生中心のチームであり、コロナ禍で十分に練習が行えない状況で、考えることや話し合うことが多く皆大変だったと思います。その中でも、しっかりと責任を持って最後までやり遂げてくれました。また、下級生も自分達についてきてくれ、経験が浅いながらも試合で第一線で活躍してくれました。チームメイトには感謝しかありません。

今年のチームは、選手の人数があまり多くなく、控え選手もそこまでいない状況でした。つまり、あまりレギュラー争いがありませんでした。その中でいかに全員が必死になって勝利へと邁進できるか、ハングリー精神を持って練習に臨めるかが大きな課題でした。しかしながら、この課題を最後まで完全に克服することはできませんでした。この点において自分のチーム作りの甘さを痛感しております。
そしてこの課題は今後も残るものだと思います。それを次の4年目がいかに克服していくのか、よく考えて沢山話し合っていってほしいです。自分は来年もコーチとしてこのチームに携わらせていただくので、そういったところもサポートできたらと思います。

今振り返ってみると、最初から最後まで練習は厳しく正直辛かったですが、アメフトの面白さやチームメイトといる楽しさはそれ以上でした。Biggreenの選手として過ごしたこの4年間は普通の北大生では味わえない濃いものだったと思います。このような経験をさせてくれたこのチームに本当に感謝しております。

最後になりますが、今年もOBOGの方々や保護者の方々からとても手厚いご支援ご声援をいただきました。コロナ禍でも手厚いサポートによって練習機会にも恵まれました。本当に感謝しております。今後も引き続きBiggreenを応援していただけると幸いです。何卒よろしくお願いします。

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